テーマ活用型教育アプローチ
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テーマを活用した教育アプローチは、まず、子供たちの生活と関連があり、また彼らの興味等に合うと思われるトピックを選択することから始まります。そしてテーマとなるトピックが決まると、そのトピックを中心に様々な活動計画が組み立てられます。そうして計画された活動は、各種の教科領域を越えた総合的な活動として の性質が濃く、各教科が並行してテーマ関連の活動に取組めるように計画が組まれたり、あるいはそのテーマに焦点を当てた短い期間を設定して活動が繰り広げられたりします。テーマ活用型のアプローチを用いる教師は、活動の計画を慎重に練り、また全国幼児教育協会(NAEYC)によって定義されたような子どもの発達に即した関わりを大事にします。

テーマ活用型アプローチは、以下のような原理に基づいてテーマの計画立案およびその実践を行った場合、最もその効果を発揮します(Kostelnik, 1991)。

  • テーマは子供たちの実生活と直結し、かつ子供たちが既に知っている事の上に積み重なるようなものを選ぶ。
  • テーマは、子供たちがそこからある概念についての理解を深められるような設定であるべきである。ばらばらに与えられた情報を丸暗記することではなく、むしろそのテーマと関連した概念を子供たちが理解・構築していけるような一連の活動である事が大切である。
  • テーマの学習には、「知識の獲得」と「情報処理能力の発達」の両面を含める。
  • 実際の体験や他者とのディスカッションを通じて、テーマに関連する様々な情報が子供たちに提供されるようにする。
  • なんらかの知識内容を学習する場合、学習されるべき内容が、様々に異なる活動の中で何度も体験できるように活動を組み立てる。
  • テーマは、様々な教科領域の学習内容が混在し統合されているようなものとする。



【参考資料】


参考文献:
Kostelnik, M. (Ed). (1991). Teaching young children using themes. Glenview, IL: Scott, Foresman and Company.


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