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1.子どもそれぞれの「個性・アイデンティティ」
○ その子ども独自の特徴・性格やニーズを念頭におくこと。
○ 子どもの個性・アイデンティティは、「単面的・二者択一的」な理解(例:「子ども−大人」「男−女」「黒−白」)ではなく、「多面的・複層的」な理解により捉えられなければならないことを考慮に入れる。
2.ジェンダー(性)
○ 「女の子らしさ」「男の子らしさ」の固定観念に囚われない、様々な種類の活動への参加を促す。
3.「文化・人種」という側面からのアイデンティティ
○教室内の壁を飾るポスター、子どもたちが手にする絵本や玩具・教材等を通じて、 「多文化・多様性」を尊重するメッセージを子どもたちに伝える環境を作る。
4.友達関係・友達とのかかわり
○ 友達と関わるための空間と時間を十分に提供する。
○ 活動に応じて特定の「ペア」を組む。
○ 子どもたちがお互いのもつニーズを知る手助けをする。
○ アイコンタクトやお友達の名前を呼ぶことなど、基本的なコミュニケーション・スキルを練習する機会を日常生活や活動の中に組み込む。
○ 自分自身の行動と、それが引き起こす結果について、子どもが知ることができるよう手助けをする。
○ 実演、絵本、指人形、ビデオ、などを用いて、関わり方や社会的スキルのお手本を示す。
○ 子どもたちの発達レベルにあった遊び道具などを準備する。
○ 同じ生活年齢の子どもと関わる機会を作る。
○ 友達関係・関わりあいが成立しやすいような集団作りをする(例えば奇数の場合だと仲間はずれになる子どもが出やすくなることに考慮)。
5.大人の存在とかかわり
○ かかわり・介入をもつ場合、その目的をきちんと分かって行う。
○ 大人のかかわり・介入の頻度
○ 距離感
○ 一定の空間あたりの大人の数に注目し、その場に大人の存在が必要とされるか・されないか、いた方がいいか・いない方がいいかを判断する。
6.「障がい」ということ
○ 子どもは、得てして見慣れた・かかわり慣れた友達や、年齢・性別・社会的スキルの発達レベル等において自分と近い友達とより多くかかわりがちであるということを頭に入れておく。
○ と同時に、ちょっとした工夫・配慮・支援により、そういった子どもの友達関係や関わり合いの一般的傾向に大きな影響を与えることができることも知っておく。
7.集団作り
○ 子ども同士の密な関わりは、得てして小さめの集団においてよく起こるものであるから、2〜4人の小さいグループで活動を行う機会を設ける。
8.子ども同士の「相性」
○ 子どもは、1人でいるときやよく知らない子どもといるときより、親しい・見慣れた・かかわり慣れた友達と一緒のときの方が、より活発に、そしてより複雑な遊びに取り組む。
○ 社会的に引きこもりがちな子どもの場合、自分より年下の子どもと関わる機会があるとよいかもしれない。
○ 子どもは、得てして同性の友達を好む場合が多い。
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