"" 家族をクラス/チームのメンバーとして迎える
Including Families in the Educational Team and in the Classroom
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父兄がもつ権利についての情報を定期的に提供しましょう

法律によって定められた(アメリカの話し。)、障がい児教育サービスの提供を開始する時に行う父兄がもつ権利の説明に加え、その他の資料やパンフレット、あるいは障がいに関連する家族支援団体からの情報などを用いて定期的に父兄に彼らが持つ権利について説明しましょう。

 

チームの中で家族が果たす役割を重要視しましょう


家族も含めた、担任教師、副担任、補助の先生、障がい専門のスタッフなど全てのチームメンバー相互の間に、互いに対する尊敬の気持ちを育てましょう。

 

チームへの参加を積極的に呼びかけましょう


家族に、どんな方法でチームに参加できるかについてのアイディアを提供しましょう。子どもの個別教育計画に関するチームのミーティングがある時には事前に日程等のお知らせを送り、その場で話し合うことが予定されているトピックを予告するなど、家族がミーティングに参加する準備が整いやすいように配慮しましょう。 来年度自分達の子供の教育に何を期待するか、子どもにどのような力をつけてほしいと思っているかについて考え、ミーティングに備えてメモをしておくように家族にアドバイスしましょう。また、ミーティング前の参考資料として、子供の現在の個別教育計画(IEP)の写しが欲しいかどうか家族に聞いて、希望があればそのコピーを提供しましょう。家族の持つ権利の一つとして、彼らがミーティングに一緒に参加してほしいと望む人を誰でもミーティングに連れて来れることを再確認で家族に伝えましょう。

 

保育園/幼稚園全体の活動への参加を呼びかけましょう


家族が、職員や他の家族と知り合って一緒に園の向上のための活動に参加できるような機会を計画しましょう。

 

教室内でのボランティアをしてくれる家族を募りましょう


ボランティアの仕事についての明確なプランを練りましょう。ボランティアとなる人たちに、クラスでの規則や、プライバシーの守秘義務、クラスの日課、そしてスペシャルニーズをもつ子どもに対するサービス/援助の提供などについて、事前に説明をしておくとよいでしょう。

 

多彩な家族参加型活動を準備しましょう


各家族にはそれぞれ異なる興味、スケジュール、そして利用可能な資源があります。ある家族にとって便利なことが、別の家族にも便利とは限りませんので、たとえば家に持ち帰って取り組む形で参加できる活動を準備するなど、いろいろな形のオプションを用意しましょう。

 

家族自身に参加の方法を選んでもらいましょう


まず初めに、家族がクラスやチームに積極的に参加することは、保育園/幼稚園にとって大変意義深いものであることをしっかりと家族に伝えましょう。また、入園時に、全員参加の活動と自由参加の活動について説明しておきましょう。

 

お互いが期待するものについて、家族と話し合いましょう


初めにお互いの連絡方法について話し合っておきましょう(ex. 連絡帳、電話、Eメールなど。)。

 

あせらずじっくりいきましょう


家族が園やクラスの活動に積極的に参加するという事自体、チームにとっても家族にとっても馴染みのないものかも知れません。また、新しく関係を築いくのは通常時間を要するものです。 家族との良い関係/家族の主体的な参加は、長い時間をかけた小さな成功の積み重ねの上に可能となるということを、念頭に、あせらずじっくりいきましょう。

 

子供や家族の「できること/やれること/長所」に注目し、ポジティブなフィードバックを家族に返していきましょう


家族もスタッフも、互いに「良くやっている」と確認し合える、実感し合えることを望むものです。子供や家族の長所に注目し、良くやれている点を互いに認めあいましょう。

 

密に連絡を取り合いましょう


チームのメンバーは、最低週に1回は各子供の父兄と話をするようにしましょう。

 

感謝の気持ちを表しましょう


家族に、彼らがクラスに参加してくれることをとても大事に考えていることを伝えましょう。家族が、何かクラスや園全体に貢献した時は、ニュースレターや掲示板などの公の場に彼らの貢献を伝えると共にスタッフからの感謝の気持ちを示しましょう。

 

家族全体を巻き込んでいきましょう


両親だけでなく祖父母にも、クラスでのボランティアの機会や遠足などの行事への参加を呼びかけましょう。年上の兄弟姉妹たちを教室に招いて、子どもたちのために本を読んでもらうなど子ども達と関わる機会を作りましょう。「お兄ちゃんやお姉ちゃんの日」を計画し、お兄ちゃんお姉ちゃんがクラスを訪れる日を作ってみるのもよいでしょう。また、「成長と変化」あるいは「赤ちゃん」などがクラスでの活動のテーマである時などに、年下の弟や妹に参加してもらうというのも面白いかも知れません。


いつも参加してくれるような家族を疲れさせ過ぎないように気をつけましょう


できるだけ、参加の機会が全ての家族に平等に行き渡るように配慮しましょう。もし、いつも同じような家族ばかりがボランティアに参加しているようであれば、いつもはあまり参加されない他の家族に、なるべく早めに家族参加活動のプランや参加機会についてお知らせするなど、参加のきっかけを作りましょう。こういった前もってのお知らせの時にこそ、家族の参加がどれだけ大事かを強調し、だからこそ前もって、最初にご家族にこのチャンスのことをお伝えしたかった旨を伝えてみると良いかもしれません。


出典: Edelman, L. 39 ideas for involving parents in programs for young children. Handout from workshop.

 

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コピーライト©2002, University of Kansas, Circle of Inclusion Project.
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