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子どものパートナーとして機能するために大人が準備すること
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インクルージョンをサポートする大人たちが直接研修を受けていない限り、子ども同士の相互交渉を援助したり教育的なサポートを提供したり子どもの参加を促すといった機会は得てして見のがされがちであった(Wickham, 1993)。インクルージョンに関わるすべての大人に対して子ども同士の相互交渉を促す方法に関する情報を提供する事は,このような方法をクラス内で実際に用いて子どもたちが十分な援助を受けるために欠かせない事であった。CIPプロジェクトに参加する園の一つのクラスにおける、子どもと補助教員との実際の様子を撮ったビデオを用いてWickham (1993)が研修を実施した。その結果,この研修が子ども同士の相互交渉と教員による教育的な援助方法活用の促進において効果的であることを明らかにした。その研修に参加した補助教員は,ビデオに録画された、クラスでの自分自身の子どもとの関わりを見た。特に、ある特定の援助方法に焦点を絞ってそのビデオを見ながら、改善できる点はどこかということについてトレーナーと一緒に考えた。研修の結果は,他の子どもへの般化と一定期間の間の持続という点においてある程度の効果を示したが、同時に、継続的で直接的な研修が長い期間にわたって必要であることを示唆していた。

 

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